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瀬戸 誠; 北尾 真司*; 小林 康浩*; 春木 理恵*; 三井 隆也; 依田 芳卓*; Zhang, X. W.*; 前田 豊*
Physical Review Letters, 84(3), p.566 - 569, 2000/07
被引用回数:22 パーセンタイル:72.7(Physics, Multidisciplinary)われわれは、大強度放射光X線を利用することにより、K原子の核共鳴準移の励起を行い、時間遅れを伴う散乱線の信号観測に初めて成功した。K原子は親核がないため、通常のメスバウアー分光実験を行うことのできない核種であるため、本実験の成功は、放射光によるK含有物質のメスバウアー分光実験を切り開くものであるといえる。
塩飽 秀啓; 依田 芳卓*; 原見 太幹; 菊田 惺志*; 大野 英雄
JAERI-Research 94-032, 44 Pages, 1994/11
6.21keVのエネルギーを取り出し、核共鳴散乱光学素子となりうるリチウムタンタレート(LiTaO)結晶の結晶性について、放射光X線を用いて行った。その結果、市販されている結晶(SAW(Surface Acoustic Wave) grade結晶)では、回折強度曲線の半値幅が40秒もあり、また結晶表面には多くの歪みが存在し、核共鳴散乱光学素子として相応しくないことが分かった。しかし、結晶に化学処理を施し、表面近傍の歪み層を取り除くと、歪みのある結晶構造に変わりはないが、半値幅が5秒程度の領域が現われ、核共鳴散乱光学素子として充分利用できることが分かった。
鹿園 直基; 河原崎 雄紀
Journal of the Physical Society of Japan, 26(5), P. 1319, 1969/00
抄録なし